夏も終わり朝晩は寒くなりましたね。
毎年思うのですが、ほんと秋はあっという間。

紅葉したなぁと思えばすぐ冬ですね。
冬と言えばスノボの季節。去年は1回しか行けなかったので、今年は楽しみたいと思います。
明日から10月という事で、病院では人事異動があります。
4月に入職した新人さんがメインに移動になります。
入職してもう半年、やっと仕事も慣れてきた頃での異動は、
精神的にも大変かもしれませんが、頑張ってくれることでしょう★
11月5日は関連施設 舞風台にて竹灯籠の夕べが開催されます。
ご興味のある方は行ってみてくださいね☆16:00~を予定しております。
理学療法士 穴井 啓史
みなさま、17日の台風は大丈夫でしたか?
大きな影響なく過ぎて良かったですね。
でも久々の連休だったので少し残念でした・・・( ゚Д゚)
雨風がひどくて、しかもゆっくりとした台風だったので夕方くらいまでは家で過ごすことに。。。
1日家にいて何もしないと子供も退屈、私たちも体がだるくて、夕食後に久留米温泉に行くことにしました。
温泉はかなり多くて家族風呂は約1時間待ち。
でもせっかく来たので待つことになりました。
待った後の温泉は心地よく、久々にゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました(^^)
子供も大はしゃぎで喜んでました(^◇^)
平凡でしたが大満足な1日でした★
理学療法士 野中 倫子
こんにちは。
最近、朝晩が涼しくなり少し過ごしやすくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私も姫野病院に入職して10年目となり、リハビリスタッフは若い人達が多く、自分の子供のように接してきました。
家庭でも、息子・娘が社会人として頑張って働いてます。今後は夫婦で旅行したり、食べ歩きしたり、上手に歳をとることが夢です。
今の幸せがあるのは、自分の周りの人達のおかげです。
これからも、皆さん宜しくお願いします。
(★写真は、先日呼子に新鮮なイカを食べに行った時のものです♪)
リハビリアシスタント 高橋 久子

9/9(土)13:00~17:00まで、当法人の理学療法士、作業療法士の養成校である久留米リハビリテーション学院にて、CCS導入についての勉強会があり、当院から13名(PT6名、OT7名)が参加しました。
なぜ、CCS勉強会に参加したかというと、来年度から実習形式が従来型の患者様を担当し症例レポートを通して指導していく形からCCS形式へ移行することが決まったからです。
従来型からCCS形式へ移行する理由は、社会的側面の問題(倫理問題、法的問題)を抱えているからです。(細かい説明は省きますが・・・)
それでは、CCSとは何か?
CCSとは:学生が医療チームの一員として実際の診療に参加し、より実践的な臨床能力を身に付ける臨床参加型実習のこと
今回の講師を務められたCCSの第1人者でもある中川法一先生によると、
助手として診療チームに参加し、実体験を通してセラピストとしての習得すべきスキルとProfessionalism(態度、倫理観)を育成していく実習形態のこと
以上のように定義されています。
CCSの実践においては、見学‐模倣‐実施の原則があります。
見学において重要なことは、見てほしいポイントを学生と共有することが重要だそうです。
模倣においては、指導者の技術を繰り返し模倣再現し、自己体験とすることから始めます。そこで、セラピストと比べ何が不足しているのか確認する場面になるそうです。
実施においては、患者様に対し安全に不利益になり得ることがなければセラピストの監視のもと実施することになります。
実技(運動スキル)においては、上記の流れになりますが、我々が評価や治療の場面で判断していること(認知スキル)は、なぜそのような判断をしたのか、伝えなければなりません。
意識的、無意識的に判断していることを形式知化(可視化)することが重要になるようです。
これに対し、私たちの職場である姫野病院の臨床実習にかかわるスタッフは、CCS形式の実習に対応するために準備をしなければなりません。
学生に対し、CCS形式の実習を実施するにあたり、セラピストの知識の整理も必要になると感じています。
大変なことも多々あると思いますが、セラピストとして成長できるチャンスではないかと考えています。(私だけかもしれませんが・・・)
今回の勉強会で学んだことを、当院スタッフへしっかり伝えたいと思います。
理学療法士 赤川 精彦